2013年10月19日

やられちまったぜこの2本

レイトショーで映画を観たらつまらない。

不完全燃焼が嫌で午前0時過ぎから

オーラスの回でもう一本観たらもっとつまらない。

上映終了時刻午前3時過ぎ。

タクシーで帰ろうと思うがつかまらない。

腹が立ってもういいやと約7キロの道のりを小雨のなか歩いて帰宅。

自宅到着時刻午前4時30分。

何てこった。


ド頭でつまらなかった作品をバーンと書くのは何なので、

一応少しだけ配慮してこれ以降に書きます。


最初に観たのは「キッズ・リターン再会の時」

「キッズ・リターン」の続編。

1作目では北野武さんが監督で、

キャストは金子賢さん安藤政信さんモロ師岡さんなど。


ボクシングをテーマにした青臭くてどこか切ないストーリーが好きで、

その続編を楽しみにしていたんですが、

今作はストーリーにあまりひねりが感じられない。


金子賢さんのその後を演じた三浦貴大さんもどうにもしっくりこない。

極道の役が何だかハマってないし格好良くない。

多少年齢に無理があっても金子さんがやれば良かったのにとさえ思います。


けれどもボクサー役の平岡佑太さんは堂に入っていました。

かなりトレーニングを積んでいるのが伝わります。


仇を取るべく観た2本目は「人類資金」

豪華キャストで作られている作品で、

「M資金」と言われる旧日本軍が残した莫大な資金を巡る攻防を描くフィクション。

かなり期待していた分だけ残念。


ロシア、アメリカ、タイなど海外ロケも敢行し、

ハリウッド映画顔負けの、

壮大なスケールを目指している感さえありますがどこかチープ。


都市伝説のような話が本当で、

過去の遺産が実際にあり、

その存在を証明しさらに資金で人類を救おうという、

興味の尽きないストーリーのハズなのだけれど引き込まれない。


物語にどこか無理がある。

キャストは豪華だけど浮いている人もいた。


そんな中でも光っていたのは森山未来さん。

六ヶ国語を操る癖のある役どころで、

アクションも上手いし英語のスピーチのシーンなどは、

入念に準備して臨んでいるのが伝わる。


映画を梯子して観ることは珍しくありませんが、

共に惨敗は久々。

無理して朝帰りまでして観たのに、、、トホホ。

やられちまったぜこの2本。


ま〜でもこれも話のネタになるので貴重なんですが・・・

実はネガティブ評価をする時って難しい。

映画のみならずなんですが・・・


といいますのが、

昔ある局のラジオで喋っていた時に映画の紹介をしていて、

生放送で厳しい評価をしていたら、

その映画のCMが局で流れていて大目玉を食らったことがあり(苦笑)

それ以来そんな事情も頭に入れて表現するように。


この場に於いては、

大人の事情をそこまで艦みる必要はないのかもしれませんが、

琴線に触れない作品だとしても良いところが全く無いわけではないので、

そこは評価しつつの全体評価のつもりではあります。


兎にも角にも評価は千差万別あって然るべき。

それが自然な有り様ですが、

作り手の気持ちを考えてしまう要素があるのも本当のところです。





When I was on my way home.JPG
帰宅途中の誰もいない朝方の幹線道路





posted by tetsu at 23:02| Comment(0) | 映画
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