2013年10月11日

父の言葉の引き出しを

「ケンカするなら長いスパンでケンカしろ」

例えば「お前よりオレの方がスゴイ」と言われて腹が立つなら

「いやオレの方が〜」と返すのではなく黙って結果を出してみせる。

「そういうケンカをするべきだ」

四十九日の法要で帰郷し思い出した父の言葉の一つです。


プライドのぶつかり合いはどうしてもある。

お互いの主張をぶつけ合うことにも時としてなる。

けれども「その場の勝利」にこだわるのでは何の成長にも繋がらない。


そう懇々と言って聞かせられるケンカっ早いわたし。

負けたくないという気持ちをどこへ持っていくべきか?

ある日から本気でそれについて考えるように。


それは今の仕事をすると決めてからのこと。

荒削り極まりなく不肖の身であるものの主張は山のようにある。

しかしそれを全部吐き出してしまうと上手くいかない。

だったら近視眼的にならず長いスパンで大きく物事を捉える必要がある。


目標に近づく上での絶対条件と言っても良い。

それをよく分かった上での発想のヒント。

とても大きかった。


それを体得できている割合は幾分かしかありませんが、

衝動的に感情が出そうになった時に思い出し、

奥歯をギリギリいわせながらも堪えられたりもしています。


教職ににあった父は、

多くの教え子に恵まれ充実した人生だったと思います。


ただ・・・

愚息の心配はいつもどこかにあったようで、

ゆえに対話を重んじ沢山の言葉を残していったのでしょう。


わたしは身勝手な人間につき、

如何に考えるべきかに迷った時のみ、

父の言葉の引き出しを開いてみたりするのですが、、、


そこに刻まれている言葉たちは、

かけがえのないものとなっています。




with father.jpg




posted by tetsu at 23:00| Comment(0) | 思うこと
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