リオ五輪 体操男子団体 金メダル。
内村選手が渇望していた団体での金。
心からの祝福を。

前回のロンドン五輪では銀メダルと、
悔し涙を飲んだチーム日本。
内村選手はアテネ五輪で、
日本の体操男子団体金メダル獲得を目撃して以来、
想いは一入でしたが、
なかなか手が届かなかった金メダル...
今回のリオ五輪団体決勝では、
予選4位通過ということもあり、
鞍馬スタートの床終わりという厳しいローテーションながら、
内村選手、田中選手、加藤選手、山室選手、白井選手の最強の布陣で、
逆境を跳ね返し3大会12年振りに、
見事金メダルを獲得しました。

個人的にも...
2011年日本開催の世界選手権にてMCを務めさせて頂いて以来、
体操競技に携わるようになり、
だからして思い入れは強く...
この日が来るのを心待ちにしていました。
総合力で勝ち取った男子団体金メダルは、
リオ五輪に於けるチーム日本の大きな追い風になると共に、
地球の裏側の祖国から応援していた多くの人々に勇気と活力を与え、
更には東京五輪への素晴らしい架け橋となりました。
歴史的瞬間を目の当たりにできた事に、
心震わせながら、
今日のこの日を邁進したいと思います。
改めて心からおめでとう。